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JR京都線神戸線車両 2006/10/07更新
223系2000番台
223系1000番台
 223系1000番台は阪神大震災が起こった1995年に輸送力増強などを目的に投入された車両で、それにより震災復興ダイヤでは新快速の増発が行われた。基本8両編成9本と付属4両編成6本が造られた。JR西日本近郊形電車のパイオニア221系をベースに造られたが、先に登場した関空快速用の223系0番台同様主制御器にVVVFインバータを採用している。また、車内は扉間のシートの数を減らし、扉付近を広く取るなど221系からの改良点は多い。扉間の座席の減少は補助シートの設置により補っており、補助シートを含めれば221系よりも座席数は多くなっている。
221系
 1989年に登場したJR西日本初の近郊型電車。投入当初は老朽化した113系を置き換えるため快速運用につくことが多かったが、乗客に好評だったため新快速を中心に運用されるようになった。3扉転換クロスシートの車内に加え、最高速度120km/h運転を行い、名実ともにアーバンネットワークを牽引する役目を果たした。2000年3月のダイヤ改正に早々と新快速運用から撤退したが、その後も快速や普通として本線で活躍している。
 2006年10月21日現在A編成8連×13本、B編成6連×19本、C編成4連×22本が網干総合車両所に配置されている。
321系
 201系の後継車として2005年度から製造されているJR西日本の新形式では2番目の4扉通勤電車。201系と同じく7両固定編成で製作され、7両中6両が電動車となっている。但し電動車は1両に2つある台車のうち1つのみを動力台車とする0.5M方式となっている。最高速度は120km/h、起動加速度は2.5km/h/s以上となっており、減速度は常用3.5km/h/sとなっている。2006年10月現在7両編成37本が在籍しており、更に予備編成として数本が増備の予定だ。
207系
205系
 205系は国鉄最後のダイヤ改正となった1986年11月1日ダイヤ改正で京阪神緩行に投入された。同改正では新快速の列車線への分離が実現し、それに伴う普通電車の増発及び福知山線宝塚〜福知山間の電化開業への車両供給のために205系7連×4本を投入している。以後増備はなく京阪神緩行では少数派に留まっている。途中LED表示の実験などが行われた車両もあったが、地味に推移していき、2005年より投入された321系の増備により、2006年春ごろから全車阪和線へ転属となった。
201系
681系サンダーバード
683系サンダーバード
281系はるか
485系雷鳥
183系北近畿
 183系北近畿は新大阪と福知山、豊岡、城崎温泉を結ぶ列車。福知山運転所の183系4両編成もしくは6両編成が使用され、列車によってはまいづる用の3両編成と4両編成をつなげた7両編成で運転される列車もある。
HOT7000系スーパーはくと
 スーパーはくとは1994年に開業した智頭急行経由で鳥取、倉吉と関西を結ぶ特急列車で、車両は全て智頭急行所属のHOT7000形で統一されている。運転開始当初はJR西日本のキハ181系も使用されていたが、鳥取地区の高速化事業などにより現在は全てHOT7000形に統一され、同じく智頭急行を走る岡山発着のスーパーいなばはJR西日本の受け持ちでキハ187系が投入されている。スーパーはくとは7往復が設定され、5両編成を基本に多客時には1両増結した6両編成などで運転されている。
283系オーシャンアロー
 紀勢線の新型特急車283系を使用する特急がオーシャンアローで京都−新宮間2.5往復、新大阪−新宮間0.5往復が運転されている。
381系くろしお
 紀勢線特急くろしおは天王寺の大和路線への連絡線開通後新大阪、京都直通を増やして行き、現在ではほとんどの列車が新大阪、京都まで直通している。そのうち京都まで直通する列車はくろしお1.5往復、スーパーくろしお1.5往復とオーシャンアロー2.5往復があるためあまり多くない。
キハ181系はまかぜ
 キハ181系唯一の定期列車。京都総合車両所のキハ181系を使用し、1日3往復が運転される。餘部鉄橋を通る唯一の昼行特急で、夜行の出雲が2006年3月18日の改正で廃止される為、それ以降は唯一の優等列車にもなる。JR神戸線内では最高速度130km/hの新快速に対し、キハ181系は最高120km/hしか出せないため、少々足手まといになりつつある。
583系きたぐに
 大阪と新潟を結ぶ伝統の夜行急行。583系の堂々10両編成による運転は圧巻。塗装こそJR西日本のオリジナル塗装に変更されてしまったが、583系の定期列車としては唯一の存在となり、俄然注目される存在である。下りの信越線側は到着時刻が8時30分となっている為ほぼ年中撮影できるが、上りの大阪側は7時台前半に大阪に到着する為冬場の撮影は難しい。左の画像は上りの回送を山崎付近で狙ったもの。
383系ワイドビューしなの
 1日1往復のみ大阪まで乗り入れる特急しなのに使用されるJR東海の振り子電車。特急しなのは381系による運行だったが、新型の383系に置き換えられ、大阪まで直通する列車も同様となった。JR西日本管内及びJR東海の東海道線内では振り子は動作させていない。
キハ85系ワイドビューひだ
 1日1往復のみ大阪まで乗り入れる特急ひだに使用されるJR東海の気動車。長らく関西から高山方面への直通列車は急行たかやまが運転されていたが、その格上げを機にJR東海所属のキハ85系に運用移管された。
24系トワイライト
 JR東日本、JR北海道の北斗星の好調を受けてクルージング列車の名目を元にJR西日本が送り出した豪華寝台列車。ブルートレインとは一線を画す深いグリーンの車体を持ち、閑散期は隔日運転となるなど定期列車ではないものの、日本最長距離を走る列車と豪華さを売りに寝台券の入手が難しい列車となっている。
24系日本海
 ブルートレイン受難の時代未だ2往復を維持し続ける異色の存在。高速交通機関が未発達な山形、秋田の日本海側と関西を結ぶ為、ブルトレが廃止されていく中、しばらく安泰というのはこの列車のみと言えるだろう。とは言え1,4号は青函トンネル開業以来函館発着となっていたのが、2006年3月18日のダイヤ改正で青森止まりとなるなど日本海にもブルトレ改変の波が押し寄せてきている感は否めない。
14系あかつき・なは
 2005年10月1日のダイヤ改正より運転を開始した列車で、京都−鳥栖間でなは、あかつきが併結運転を行う。改正前はあかつきと彗星のペアだったが、同改正で彗星が廃止されたことにより、あかつきの併結相手はなはに変更された。
24系銀河
 伝統の寝台急行で、全国で唯一残る寝台専用急行となっている。24系25型を使用するため車内設備は寝台特急と大差はないが、A寝台は24型の開放型を使用している。
113系
 113系は2004年10月16日のダイヤ改正で本線から姿を消した。JR神戸線では辛うじてJR宝塚線運用につく113系が尼崎−大阪間で見られるが、JR京都線ではその姿を見ることはできなくなっている。
103系
 かつては本線系でも主力を占めていた103系だが、国鉄時代に201系、205系が投入され、JR発足時の時点で既に多数派ではなくなっていた。その後JRオリジナルの207系が新製され、103系はそれに置き換わっていき、末期にはラッシュ時のみの限定運用となっていた。一旦本線系からは撤退していたが、福知山線事故の影響による車両不足により一時期本線系での運用も復活していた。しかし、その期間はごくわずかで321系の新製により再び本線からは姿を消している。

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